歯が痛い

冷たいものや甘いものを食べて、歯が痛いときは歯医者へ。

歯が痛いイメージ写真むし歯があると冷たいものや、甘いものを食べたときに痛みを感じます。さらに進行すると、熱いものでも痛むようになります。神経にまで達すると、何もしていなくてもズキズキと痛み始めます。このように痛みによって発生に気付かされるむし歯ですが、どのような原因でできているのでしょうか。

むし歯はミュータンス菌などの原因菌が糖を代謝する際に出す酸が歯を溶かすことで進行します。そのため、むし歯の発生にはむし歯菌と糖、歯質が関わっています。歯質を強くすることでむし歯ができにくくなり、糖を制限することで予防になります。しかし、むし歯菌のえさになるのは、甘い砂糖だけではなく、ご飯などの炭水化物も含まれます。したがって、甘いものを食べていなくても、食後には歯磨きをしてお口を綺麗にすることが大事です。

なぜむし歯は痛いの?

歯が痛いイメージ写真歯の表面のエナメル質は人間の体の中ではもっとも硬い組織だと言われています。モース硬度7という硬さを誇るエナメル質は鉄やガラスよりも硬く、水晶とほぼ同等の硬さです。

しかし、そんなエナメル質も、むし歯菌の出す酸によって成分が抜けていく脱灰が続くことで、溶かされてしまいます。


そうしてむし歯が進行すると、歯髄という組織を感染させ、歯髄炎を起こします。エナメル質や象牙質とは違い、歯髄には血が通い、神経が通っているため、痛みの原因となります。

なるべく痛くないむし歯治療

治療風景歯医者が苦手という人が必ずといっていいほど嫌なのが、歯を削るタービンの「キーン」と勢いよく回転する音です。子どものときに受けたむし歯治療の痛みを思い出す人もいるのではないでしょうか。しかし、このむし歯治療はなぜ痛いのでしょうか。歯を削る際の痛みはどこから来ているのかご存知ですか?

実は、歯を削るときの痛みの謎を解く鍵は象牙質にあります。エナメル質には神経が通っていないため、削る際には痛みを感じません。また、むし歯で溶かされた歯質も柔らかくなっていて、削っても痛みがありません。象牙質自体には神経が通っていないものの、神経につながった穴があります。歯を削る振動がこの穴を通して神経に伝わるため、痛みを感じるのです。決して神経を削っているのではありませんし、神経を無麻酔で治療するようなことはいたしません。

治療器具ではなぜ、健康な象牙質を削るのでしょうか?それは、銀歯などの被せ物をするには、被せやすいような形にする必要があるためです。当院では、初期以外のむし歯治療の際は麻酔を施します。痛みの少ないむし歯治療を心がけておりますので、ご安心ください。

むし歯の進行の仕方

脱灰

C0イラストエナメル質が透明感をなくして白濁しています。まだ、自覚症状はなく、痛みもありません。歯磨きをしっかり行い、フッ素を塗布することで元の状態に戻すことができます。

エナメル質のむし歯

C1イラストエナメル質が溶けて浅い穴が出来た状態ですが、まだ痛みはありません。むし歯部分を削る際には無麻酔でも痛みを感じない段階です。

象牙質のむし歯

C2イラスト象牙質までう蝕が進んでいます。冷たいものを口にするときに、しみたり痛んだりするため、むし歯に気付きます。治療には麻酔を使います。

神経まで進行したむし歯

C3イラストむし歯が象牙質を破壊し、歯髄(神経)にまで達しています。この段階にくると、激しい痛みを感じ、神経を除去する根管治療が必要になります。

歯の根まで進行したむし歯

C4イラスト歯根までう蝕が進行しています。根の先が化膿している場合は抜歯が必要となります。激しい痛みがなくなったら、この段階に達している可能性があります。

アクセス・診療時間

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